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- 2020/10/19
- スタイリング剤の種類と特徴について
髪の毛をまとめたり動きを出したりする、スタイリング剤の種類と特徴について解説します。
【⑴ワックス】
ワックスのテクスチャーは多種多様で、ハードなものもあればソフトなものもあります。個人の髪質にあわせてワックスを使い分けることが大切です。
また、髪に束感を出したい時や動きを出したい時に用います。
とりわけショートヘアに向いているスタイリング剤です。
【⑵ジェル】
ウェットヘアを演出したい時に用いると便利なのがジェルです。伸びがよく、髪型を自由自在に作り上げられます。
洗いたての髪に似た濡れ髪をメイクするには、ジェルを耳のあたりから下にかけてつけるのがポイントです。根元につけるとベタつきが生じてしまうため、避けましょう。
【⑶ヘアウォーター】
ヘアウォーターは髪の毛1本1本にうるおいを与えるほか、ツヤ感を出したりごわつきを緩和させたりします。いわば万能なスタイリング剤で、寝癖やくせ毛などにも有効です。
またスプレータイプが多く、つけた時にべたつかないのも魅力的。
【⑷ヘアオイル】
油分を多くふくんだヘアオイルは、ダメージヘアに悩む人向けのスタイリング剤です。ヘアオイルを傷んだ髪に用いることで毛髪の水分を補い、ツヤを出してくれます。
ヘアオイルは、普段からヘアアイロンを使う人やブリーチする機会が多い人などに最適です。